参加者の一人の自宅に、怪人が爆弾を仕掛け皆でそれを解除することになる。手掛かりを求めて街を走り回り、怪人を見つけては倒して回ると、以前消滅した参加者が乱入。半ば怪人のような姿で襲い掛かるが、途中で力尽きて去って行く。制限時間ギリギリで爆弾…

参加者はお互いが疑心暗鬼になり、一人が孤立する中、退場したはずの元参加者が主人公の前に現れる。怪人側の仕組みを悟った主人公は、孤立した参加者を激励し皆で結束して勝ち抜いた。その後、投票に移り内通者ではない者が脱落して次回へ続く。

年末年始にネット配信されていたので観た。公開時にも思ったが、客演の理想形だと今でも思う。歴史の改変ネタとか使いまわされたものを、毎回違う話に仕立ててある。 公開時にはまだ普通に劇場に出かけることが出来たが、いまはそれも難しい。

新たな世界になって、新しい運営が来てから、参加者はお互い疑心暗鬼に追い込まれる。その中でも、最初に主人公に助けられてから参加した者が、投票で疑われて危機に陥る。さらに、一旦退場して何故か生き残って怪人側の状況を知った者が、乱入してきて次回…

新たな世界になって、若干のルール変更があったらしい。戦いがショーになって、観客や熱心なサポーターなども存在するもよう。主人公は、他の参加者の言葉をヒントに勝ち抜くが、途中の過程も審査されている。脱落した者の行方が分かってきたところで次回へ…

ここ数年、映画は後追いになってしまったが、（ビヨンドジェネレーション）を借りてきて観た。過去（１９７１年）、現在（２０２１年）、未来（２０７１年）を駆け抜けて往復する話なので、割とややこしい。既存のタイムトラベルものとは一線を画す仕上がり…