読書日記

小説仮面ライダーEVE〈1〉誕生篇 (KCピース) 小説仮面ライダーEVE〈1〉誕生篇 (KCピース)を読了。

原作漫画のラストから30年後のショッカー基地跡から話が始まる。
主人公に(最年少ライダー)、(浦島太郎かよ!)などとツッコミを入れながら読んでいたが、
かなりハードになったところで終わっていた。
ある意味、いままでのどのライダーよりも過酷な生涯になりそうである。
主人公にとって、30年という月日は、中途半端につらいものがあるだろう。
これが50年、100年となると、知り合いもいないのでかえって割り切れるかもしれないけれど。
続編が待たれる。
描写がグロテスクなところがあるので、たぶん映像化は無理だろう。
それでも観たいのは確かだが。