かけもち

鑑賞日記
夏映画を観に行った。戦隊とライダーで微妙にネタ(時間と歴史)が被っていた。
平成を締めくくるにしては、全力で笑いを取る方向に走っている印象を受けた。 もう誰を祝いたいのか分からなくなる感じがした。
趣旨は冬映画と同じでも、やってることがかなり離れている。 嫌いではないが、最後の1秒までも明後日の方向へ駆けていた。終いにはサプライズが集団で押し寄せて、どこから突っ込んでいいのか声に出して笑いそうになった。エンディングにいままでの名場面集みたいなのが流れたから、本編最終回の後だろうかと勝手に考えている。
秋からの新戦士が最初に顔見せして、エンディング後にも出番があるという演出もウケた。パンフレット売り切れだったので通販に頼るしかない。

展覧会
昭和と平成を繋ぎ令和へと続ける展覧会があったので、映画の後に観に行った。 映画館の近くでよかった。等身大の人形が数体(1号2号、Black、ビルド、ジオウ)、その他には、萬画版の原稿とかテレビ放映されたときの写真(ZO、J、真含む)、各作品のあらすじなどのなかで老若男女が集まったのが、街頭テレビ(昭和、平成の各テレビシリーズOP映像及び平成の主役変身シーン)。特に平成版はスタッフ、キャスト、製作著作の字幕が出ない特別編集版らしく、貴重な映像を見せてもらった。